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甲子園口「ひじり庵」

父が他界してもうすぐ2ヶ月。
四十九日や香典返しの手続きも終わり、こっちにいる時は以前と変わらない生活に戻りつつあります。
2ヶ月前は見る気もしなかったテレビを、今は以前と同じように見ています。
「テレビなんか見たらお父さんが可哀相…」と言っていた母だけど、先日電話したら、「今、花燃ゆを見とるから、あとでかけ直すね…」って。

決して父のことを忘れたわけではありません。 父が死んでしまったことがウソのように思えてくるのです。
こっちにいると特にそんな気持ちになります。 1年に2,3回しか会っていなかったのだから当然かもしれません。
それでも、ちょっとしたことがきっかけで涙が流れたり。
昨日は相方と一緒に見た映画の終わりに涙が止まらなくなりました。

それは佐藤浩市主演の映画『起終点駅 ターミナル』だったのですが、
25年前に別れた息子から届いた手紙の中に「お父さんはひとりだけ…」と書いてあって、
ただその言葉を聞いただけで涙があふれて止まらなくなってしまったのです。
ふと横を見ると2席隣の70歳前後のご婦人も涙を流していらっしゃったけど、その方の涙の理由はなんだったんでしょうね。

映画の帰りに寄った甲子園口の「ひじり庵」
こんなにイイお店を今まで知らなかったのが悔しくなるくらいイイお店でした。


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野菜料理がメインの八寸に、


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お酒がすすむ、ちょい炙りセット。


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ほっき貝のお造りやごぼうの天ぷら、海鮮丼もとっても美味しかった!
また行きたいお店のひとつです。^^

by halftone26 | 2015-11-30 17:26 | ちょっとおでかけ | Comments(0)

ラヤトンのクリスマスコンサート♪

先週の日曜日、フィンランドのアカペラグループ、ラヤトンのコンサートに行って来ました。
クリスマス曲をはじめ、アバ、スティング、ビートルズの曲なんかもあって、美しいハーモニーに心が浄化されるような気持ちになりました。
中でも私が一番気に入ったのはシベリウスの「フィンランディア賛歌」♪
安い3,000円の席を選んだけど、この料金でこんなにいい時間を過ごせて大満足でした。


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去年の今頃はこの兵庫県立芸術文化センターの向かいにあるプレラホールで、毎週1回「サントリー1万人の第九」のレッスンを受けていたのですが、今年は6月の抽選で落選だったんですよ。
でも、もし当選していても父のお葬式等で2回以上欠席することになるので、結局は本番参加は出来なかったんだと思うと、全てが最初から決まっていたような気もします。

「サントリー1万人の第九」に落選したので、その代わりに始めようと思ったのがウクレレ♪
体験レッスンを受けた時に、「これは気楽に長~く楽しめる趣味にピッタリだわ~」とビビッときて、10月から本格的に教室に通い始める予定だったんですけど、結局こっちもストップ状態。


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ウクレレだけはすぐに買って簡単な曲はなんとなくは弾けるようになったので、また夕食後に相方に聴いてもらおうと思います。(笑)


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相方に「ウクレレよりも高そうに見えるわ…」と言われたお洒落なウクレレケース、実は3800円なり~!

by halftone26 | 2015-11-28 14:24 | ちょっとおでかけ | Comments(0)

お久し振りです

お久し振りです。
私は元気です。
ただ父が…、
大好きだった父が10月4日11時45分に他界しました。
自損事故で即死だったんです。 享年85歳でした。
あまりにも突然のことだったので、まだ信じられない気持ちです。

2013年12月9日のブログにこんなことを書きました。

「数ヶ月くらい前から気になっているラジオのCMがあります。
いつもFM神戸を聞きながら仕事をしたりネットをしたりしているんですけど、
このCMが流れると、マウスを動かす手やキーボードを打つ手が一瞬止まってしまうんです。
間違ってる部分があるかもしれないけどこんな感じのCM。


年に1度親の顔を見る

もし、あと30年親が生きるとしても

あと30回しか会えないという事実

親は気づいているのだろうか…


両親と離れて暮らし、1年に2,3回しか親の顔を見ない私。
80才を過ぎた両親があと20年生きるとしても、あと40~60回しか会えないという事実。
気づいていなかったのは、子供である私の方だったのかもしれない。

このCMを聞いたからではないのですが、今年の年末年始は久しぶりに両親と過ごすことにしています。
父への帰省土産として注文していたステンレス製の湯たんぽが、先日amazonから届きました。」



結局、このあと父に会ったのは6回だけでした。
父に最後に会ったのは今年のお盆休みの帰省の時。
津和野駅のホームで手を振って見送ってくれました。
父と最後に電話で話したのは、シルバーウィークの少し前で、
肩が痛いという父に、「病院に行って早く治してね。秋には旅行に連れて行ってあげるから…」と言うと、
「まぁ、ありがとう…」と優しく嬉しそうな声が返ってきました。
もしもあの日、車で出て行かなければ…、
何かが少しだけ違っていたら…、今頃母と3人で九州旅行を楽しんでいたはずなのに。

今は毎日一緒に過ごしていた父を突然失った母の悲しみを思うと、たまらない気持ちになります。
そんな母を支えてあげることが父への1番の供養になると思っています。
そして、いつか夢の中で父に会ったら、「お父さん、これまで本当にありがとう。 大好きだったよ…」と伝えたいです。^^

by halftone26 | 2015-11-23 11:38 | その他 | Comments(0)