2月上旬の「長引くお腹の痛みの原因はすい臓の炎症だった事件!」の時に、ネットで色々と調べ過ぎて、「これは絶対に入院することになるっ!」と思い込んだ相方。
「入院は個室にしいや…」と、ちょっとまとまったお金を私の口座に振り込んでくれたのですが…、
結局、入院は必要なかったので、「ねぇねぇ、あのお金どうする?」と聞くと、ちょっとがっかり気味な声で「もうええわぁ…」
つまり、そのまま私の誕生日プレゼントとして引き継ぐことになったのでした。ラッキー!(笑)
「その代わりに、誕生日食事会は私が払うからねー」と2人で出掛けて行ったのは三ノ宮の土佐料理のお店「座屋」
コートを脱いで、ヨイショ!っとカウンター席に座ると、「あっ、そうやコレ…」と言いながらポケットから何か取り出した相方。
白い小さな紙袋には石切神社と印刷されていました。
その中に入っていたのは、またひとつ歳をとってしまった私には不似合いの、ピンク色の可愛いお守りだったのです。^^
「座屋」は、元町駅から鯉川筋を北に歩いて行って、最初の広い道路との交差点にあるお洒落なお店。
私は食事制限中なので、和食だったらどこでも良かったのですが、
このお店のカツオの塩たたきが最高に美味しくて感動モノだったんですよ。
八寸のテーマは「春の訪れ」でした。
大好きなふぐの唐揚げ。 「禁油!」中なので衣を取って1つだけ頂くことに。
↓この白いのは淡路島のタマネギなんですけど、タマネギとは思えない味付けでした。
あと、お椀物や蒸し物や焼き物や炊き込みご飯が出てきて、最後のデザートはかぼちゃプリンでした。
「座屋」さんの本店は高知。 そこの社長さんがスペインにお店を出すのが夢だったそうで、カツオ料理のお店と焼き鳥のお店がスペインにあるそうです。スペインでもカツオがとれると聞いてちょっと意外でした。
今回はコースで頂いたけどアラカルトも良さそうでしたよ。 お酒を飲めるようになったらもう一度訪ねてみたいです。