<ロンドン&コッツウォルズ&フランクフルト旅の話です>
「旅の最後にフランクフルトでビールを飲んで帰ろう~!」
去年7月末、友達とのLINEでそう決めて、ロンドン→フランクフルト→日本への帰りのチケットを予約。
その時点では、7ヵ月後に禁酒生活に突入することになるなんて全く想像していなかったけど、
フランクフルトでは友達が注文した本物のビールをちょこっとだけ味見させてもらったし、ノンアルコールビールもじゅうぶん美味しかったので、とりあえず、「旅の最後にフランクフルトでビールを飲んで帰ろう~!」は実現出来た!ってことにしておきましょう。^^
そんなフランクフルトでは、ちょっとした出会いもありました。
1泊だけの滞在だったので、ホテルと行きたいお店以外は全くチェックしていなかった私たち。
空港から市内へ行く電車乗場まではスムーズに移動出来たのですが、ホームにある券売機での切符の買い方がさーーっぱりわからない。
2人であーでもないこーでもないとモタモタしていたら、券売機の近くに座っていた女性が助けてくれたんです。
しかも、私たちが予約しているホテルの近くまで行くそうで、一緒に案内してくれたんですよ。
その女性についてわかっているのは、中国出身で名前はウェン・イー(そう聞こえました)さん。
清楚で笑顔が素敵なとっても可愛らしい女性でした。 ルフトハンザドイツ航空で働いているそうです。
私たちが「ロンドンからルフトハンザで来た…」って言ったら、とっても嬉しそうだった。^^
もともと、フランクフルト中央駅⇔ホテル間はタクシーを利用する予定だったのですが、ウェン・イーさんが「タクシーは良くない!(高い?)」と言って、電車移動になりました。
おかげで帰りは、持参したスーツケース、新しく買ったリモワのスーツケースを持っての電車での移動がとーーってもたいへんだったけど、これも今ではいい思い出。^^
下の写真は、ウェン・イーさんが帰りの切符を買ってくれた時に乗り換え方法を書いてくれたメモ。
電車と飛行機のイラストも可愛いです。^^
なのになのに当日は、乗り換えにかなり迷ったあげく、「この番号なんだったっけ~?」と、メモに書かれたS8とS9の意味を完全に忘れてしまっていた私たち。
ウェン・イーさんの説明を聞きながら、「イエース! OK! サンキュー!」と答えながら、結局全然わかっていなかったのでした。(苦笑)
この謎の番号が空港に行く電車の番号だと分かった時は、本当に気持ちがスーッとしました。^^