2008年 11月 25日
秋晴れの津和野・癒しの草庵・雨の石見銀山
今年も行ってきました秋の旅!
前日の深夜、寝台列車で大阪を出発した相方と新山口駅で待ち合わせ。新山口からSLやまぐち号に乗って津和野まで約2時間ののんびり鉄道の旅。津和野を観光したあとは、またまたローカル線に乗って出雲まで。そして、今回のこだわりのお宿は、湯の川温泉『草庵』。
翌日、世界遺産・石見銀山を訪ね出雲空港から帰ってくるという、1泊2日とはいえ、なかなか充実した内容の旅でした。

私は、山口出身ですから、『SLやまぐち号』には何度か乗ったことがあります!鉄子ちゃんの気分になって写真を撮ってみました。

津和野と言えば、掘割を泳ぐ鯉と源氏巻き(和菓子)

そして、津和野出身の画家、安野光雅さん。
あっ、赤い鳥居のトンネルの続く太鼓谷稲荷神社も忘れちゃいけません!
おっと!森鴎外さんを忘れてました~
『安野光雅美術館』へは、以前両親と一緒に来たことがあるので、今回で2回目かな。
昔の教室が再現されたりなんかしています。

実は、うちの相方、安野光雅さんの水彩画が大好きなんですよー

安野光雅さんの水彩画を見ていると、心が安らぎます。
津和野から、宿のある荘原駅までは約3時間のローカル線の旅。
海岸線を走るので、景色がとっても綺麗です。

そして、今回のお宿は湯の川温泉『草庵』です!

お庭の木々の紅葉が綺麗でした!
湯の川温泉は『日本三美人の湯』の一つなんだそうです。

古民家を移築したお食事処「すゞ奈」は、とってもお洒落な感じだったんですが、
宿泊した部屋は、かなり力が抜けた感じ(笑) やっぱり、ちょっと高くても古民家の離れの部屋にするべきだった…
でも部屋の窓からの景色は素晴らしかったー!
というわけで、部屋はイマイチだったんですけど、
料理はとーーーっても良かったんですよ!

追加注文した松葉ガニは、焼きガニで頂きました。おいしかったわ~

草庵さんでは、夕食のコース(4,000円~15,000円)を選択できるんですよ。私たちはカニを追加注文するので、7,000円のコースにしたんですが、多すぎたくらいでした。(相方は全部食べていたけど…)


杏仁豆腐も器と盛り付け方でこんなにも変身するもんなんですね。見習おうっと!

朝食もおいしかったです!
翌日は、天気予報どおり雨…
実は母から、「石見銀山はたいしたことないらしいよー」と耳にタコができるくらい聞かされていたんですが、もう一生来ることがないかもしれないし、せっかくだから行くことにしました。
大田駅に着いてバスの時間を確認すると、次の出発時間は、な、なんと約1時間後!仕方なく、タクシーで石見銀山の中心地、銀山公園まで行くことにしました。

銀山公園から約2,3キロ歩くと、遺跡『龍源寺間歩』に到着。入り口近くでボランティアのガイドさんが、石見銀山についていろいろ説明してくれました。これを聞くのと聞かないのとでえらい違い!絶対に聞いてくださいねーー!
そして地下坑道を進み、そろそろ写真撮らなきゃ…と思っていたら、もう『出口』!というわけで、出口の写真しかありません! 母が言っていた「たいしたことない…」はこのことだったのか…

でも、町並みは情緒があって、とっても良かったです^^

雨が似合います…

『草庵』さんでは珈琲を飲む時間がなかったので、石見銀山に着いて、まずカフェを探しました。そして、たまたま入ったお店が『群言堂』さんなんですが、こちらのお店がすばらしかったのです!全国各地にお店があるようですが、石見銀山のこちらのお店が本店なんですね。広い中庭を囲んで、生活雑貨やファッションのお店、カフェ、ギャラりーなどで構成されている不思議空間。トイレまで素敵でしたよ!写真撮影×だったので店内の写真がなくて残念。群言堂さんのホームページはイマイチなんですよね(失礼!)
『群言堂』さんに寄っていなかったら、石見銀山の印象も変わっていたかもしれません。石見銀山に行ったら絶対に寄ってくださいねーー!

今回は現地集合、現地解散ではなく、帰りは仲良く一緒に帰りました^^
伊丹空港行きの飛行機は、まるでジェットコースターにでも乗っているかのようによく揺れてくれました(笑) それでは今年の秋旅日記はこれでおしまいです~*
前日の深夜、寝台列車で大阪を出発した相方と新山口駅で待ち合わせ。新山口からSLやまぐち号に乗って津和野まで約2時間ののんびり鉄道の旅。津和野を観光したあとは、またまたローカル線に乗って出雲まで。そして、今回のこだわりのお宿は、湯の川温泉『草庵』。
翌日、世界遺産・石見銀山を訪ね出雲空港から帰ってくるという、1泊2日とはいえ、なかなか充実した内容の旅でした。

私は、山口出身ですから、『SLやまぐち号』には何度か乗ったことがあります!鉄子ちゃんの気分になって写真を撮ってみました。


そして、津和野出身の画家、安野光雅さん。
あっ、赤い鳥居のトンネルの続く太鼓谷稲荷神社も忘れちゃいけません!
おっと!森鴎外さんを忘れてました~

『安野光雅美術館』へは、以前両親と一緒に来たことがあるので、今回で2回目かな。
昔の教室が再現されたりなんかしています。

実は、うちの相方、安野光雅さんの水彩画が大好きなんですよー

安野光雅さんの水彩画を見ていると、心が安らぎます。
津和野から、宿のある荘原駅までは約3時間のローカル線の旅。
海岸線を走るので、景色がとっても綺麗です。

そして、今回のお宿は湯の川温泉『草庵』です!

お庭の木々の紅葉が綺麗でした!

湯の川温泉は『日本三美人の湯』の一つなんだそうです。

古民家を移築したお食事処「すゞ奈」は、とってもお洒落な感じだったんですが、
宿泊した部屋は、かなり力が抜けた感じ(笑) やっぱり、ちょっと高くても古民家の離れの部屋にするべきだった…

というわけで、部屋はイマイチだったんですけど、
料理はとーーーっても良かったんですよ!

追加注文した松葉ガニは、焼きガニで頂きました。おいしかったわ~

草庵さんでは、夕食のコース(4,000円~15,000円)を選択できるんですよ。私たちはカニを追加注文するので、7,000円のコースにしたんですが、多すぎたくらいでした。(相方は全部食べていたけど…)



翌日は、天気予報どおり雨…
実は母から、「石見銀山はたいしたことないらしいよー」と耳にタコができるくらい聞かされていたんですが、もう一生来ることがないかもしれないし、せっかくだから行くことにしました。
大田駅に着いてバスの時間を確認すると、次の出発時間は、な、なんと約1時間後!仕方なく、タクシーで石見銀山の中心地、銀山公園まで行くことにしました。

銀山公園から約2,3キロ歩くと、遺跡『龍源寺間歩』に到着。入り口近くでボランティアのガイドさんが、石見銀山についていろいろ説明してくれました。これを聞くのと聞かないのとでえらい違い!絶対に聞いてくださいねーー!
そして地下坑道を進み、そろそろ写真撮らなきゃ…と思っていたら、もう『出口』!というわけで、出口の写真しかありません! 母が言っていた「たいしたことない…」はこのことだったのか…



『草庵』さんでは珈琲を飲む時間がなかったので、石見銀山に着いて、まずカフェを探しました。そして、たまたま入ったお店が『群言堂』さんなんですが、こちらのお店がすばらしかったのです!全国各地にお店があるようですが、石見銀山のこちらのお店が本店なんですね。広い中庭を囲んで、生活雑貨やファッションのお店、カフェ、ギャラりーなどで構成されている不思議空間。トイレまで素敵でしたよ!写真撮影×だったので店内の写真がなくて残念。群言堂さんのホームページはイマイチなんですよね(失礼!)


伊丹空港行きの飛行機は、まるでジェットコースターにでも乗っているかのようによく揺れてくれました(笑) それでは今年の秋旅日記はこれでおしまいです~*
▲ by halftone26 | 2008-11-25 19:23 | 津和野・草庵・石見銀山の旅 | Comments(3)