日々燦々:新緑を満喫・大分の旅
2012-11-03T21:26:54+09:00
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2匹の猫と送るゆる~い日々
Excite Blog
旅庵 蕗薹(ふきのとう)
http://halftone26.exblog.jp/18275973/
2012-05-11T21:40:00+09:00
2012-05-16T11:08:50+09:00
2012-05-11T21:25:27+09:00
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新緑を満喫・大分の旅
お天気が不安定になったGW後半に出掛けたのですが、そんなに大崩れすることもなく、新緑の季節を満喫してきました。
「夕方まで仕事して、フェリーで行くから、先にいっといてー」と相方。
と言うわけで、今回の旅も現地集合の旅となりました^^
5月2日、大阪空港10時5分発のJALに乗り、11時5分に大分に着いた私。 空港ターミナルビル3階の「鮨 海甲」さんへ直行しました。
大分の美味しいものって何だろう?って考えて、すぐに浮かんだのが「関さば」
最初は佐賀関漁港のお店に関さばを食べに行こうかなぁと考えていたんですが、空港ビルに入っているお寿司屋さんがおすすめ!っていう記事を見つけたのでこちらに決めたのでした。
著名人も訪れる有名なお店なんですが、ご主人はとても気さくな方でした。
左から関アジ、城下カレイ、関サバです!
この日頂いたのは、関アジ3貫、城下カレイ3貫、関サバ2貫、マグロ2貫、赤貝2貫、いか1貫、玉子1貫…くらいかな。
結構贅沢なランチになってしまいましたが、お鮨好きな方は是非行ってみて下さい! 本当に美味しいですよ!
そのあと、空港のお土産売り場やコーヒーショップ、リラクゼーションラウンジで時間潰しをして、14時40分発のバスでこの日の宿、「旅庵 蕗薹(ふきのとう)」さんへ向かいました。
フェリーでやってくる相方と、翌朝、豊後高田のバスターミナルで待ち合わせすることにしていたので、その近くの宿を探しました。
その中で、豊後高田市のHPで紹介されていた「旅庵 蕗薹」さんがすごく良さそうだったのでこちらに決めたのです。
宿泊棟に5部屋と、離れ3部屋の小さな宿です。
私の部屋は宿泊棟の一番端の部屋。 離れの妙蔵庵も空いているのでそちらでもいいですよと言われていたのですが、2階の明るい部屋を選びました。
お風呂は一応温泉です。 この日は宿泊している人も少なかったのでのんびりお湯につかることが出来ました。
離れの部屋3部屋の内、2部屋にはお風呂があります。 料金も1000円高いだけ。
ちなみに今回の私の宿泊料金は1泊2食付で11,550円なんですよ! こんなに安くして頂いて、なんか申し訳ない気落ちになりました。
旅館の隣には九州最古の木造建築・国宝「富貴寺」(ふきじ)があるのですが、「旅庵 蕗薹」はこちらのお寺が経営しているようです。
ナチュラルで気さくな女将さんがご住職の奥さんで、蕎麦を打っていた爽やかな男性が息子さんみたいです。
富貴寺の境内に立つと、すごく神聖な空気に包まれている感じがしました。
そしてそして、お寺の方に行くと、玄関先に猫ちゃんが!^^
実は富貴寺に行かれた方のブログを読んで看板猫がいることを知り、会えるのを楽しみにしていたのです。
名前はりんごちゃん。 年齢は14歳?だったかな。
由緒あるお寺の看板猫りんごちゃん。 オーラが出ているような、出ていないような…^^
宿の敷地には緑がいっぱい! もちろんフキも。
夕食は食事処で頂くのですが、料理を待っている時に外の景色を何気なく眺めていたら、突然猫ちゃんが現れました。
あとで聞いたのですが、息子さんご夫婦は猫4匹?と同居されていて、それぞれに「ジャコ」、「いりこ」…っていう名前を付けているんだとか。
この子はなんて名前なんでしょうね^^
夕食もすごく良かったのです。 まず何種類かの料理がバ~ンと出てきます。
この白和え、すごく美味しかった~!
そのあと、さといも饅頭、天ぷら、アジの塩焼き、豊後牛の 陶板焼きなどが出てきて、
次は、手打ち蕎麦!
もうお腹いっぱいになっていたのですが、お漬物がとっても美味しかったので、ご飯を少しだけ頂きました。
このご飯(豊後米?)がめちゃくちゃ美味しかったのです。
最後にあん入り蕎麦饅頭と珈琲を頂いて幸せな夕食タイムが終わりました^^
夜はお布団の上に寝転がって持参した「石巻・にゃんこ島の奇跡」を読んで静かにのんびり過ごしました。
ちなみにこの宿では基本的にお布団は自分で敷くことになっています。
そして、このまま幸せな一日が終わるはずだったのですが、実は寝る前にちょっとした事件が起こり、荷物をまとめて離れの「妙蔵庵」へ移動することになりました!
この部屋は最初の部屋と料金が同じなんですが、すごく高級感がありました。 宿泊されるんだったら絶対に離れの部屋がおすすめですよ!
で、ちょっとした事件って何だったのかといいますと、
あれは夜10時を過ぎた頃、部屋の洗面所で幸せ気分で歯磨きしながらふと天井に目をやると、そこには、「見なかったことにしよう…」と割り切ることの出来ない大きさの「クモ」さんが、長~いアシを伸ばしてくつろいでいらっしゃったんです^^
すぐに布団を敷いている部屋に戻り、クモさんが入ってこないようにふすまをピシャッと閉めて、歯磨きの泡を飲み込みながらフロントへ電話したのですが、なかなか繋がらなくて。
その間にクモさんはどこかへ移動したのでしょう。 女将さんが殺虫剤とハエタタキを持って現れた時には、どこを探してもクモさんの姿はなかったんです。
結局、「このままでは安心して眠れませんよね?部屋移られますか?」ってことになり、離れの部屋に移動したわけなんです。
今考えてみると、クモさんが殺される姿を見なくて済んだし、1泊で2つのタイプの部屋を楽しめたし、見つからなくて良かったような気がします^^
翌朝、朝食を頂いたあと、富貴寺のご住職に豊後高田バスターミナルまで送って頂きました。
車の中でいろんなお話を聞かせて頂きました。 宿の設計の話や、この日観光する予定の「昭和の町」や「天領日田」の話、そして息子さんちの猫ちゃんの話まで。
「旅庵 蕗薹」さんのロビーにはたくさんサインが飾ってあったのですが、その中に山口智子さんのサインもありました。
聞いてみると、数年前に女友達と3人で来られて2泊されたんだとか。
山と田畑に囲まれた田舎の一軒宿なんですが、懐かしく温かい空気が流れていて、また機会があれば訪ねてみたいと思いました^^
次は「豊後高田 昭和の町」です。
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豊後高田・昭和の町
http://halftone26.exblog.jp/18293219/
2012-05-11T20:40:00+09:00
2012-11-03T21:25:19+09:00
2012-05-15T11:30:18+09:00
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新緑を満喫・大分の旅
今回の旅行は、もともと去年の10月の連休に計画していたのですが、手術、入院が決まったためやむを得ずキャンセル。
つまり今回はリベンジ旅行だったのです。
前日の夕方、フェリーさんふらわあで神戸を出発し、朝、大分港へ着いた相方と、豊後高田バスターミナルで待ち合わせしました。
まず、バスターミナル近くの「昭和ロマン蔵」へ。
昭和の町並みや暮らしが再現されていたり、駄菓子屋さんがあったり、昭和レトロな雑貨を集めたコーナーがあったりで、口角が上がり放しでした^^
わっ~、映画「ALWAYS三丁目の夕日」を思い出す~^^
うどん+珈琲で500円のお店発見! 懐かしい?音楽を聴きながら200円の珈琲を頂きました。
兵庫県から来たっていうとすごく喜んで下さった^^
のんびりと昭和の面影が残る新町通り商店街を歩いてみました。 40分もあればじゅうぶんかもしれません。そうそう、ボンネットバスに乗られる方は先に予約された方がいいですよ。 私達は予約がいっぱいで乗れなかったんです。
↓ 昭和の学校給食を体験できるお店もありました。 懐かしいーーーっ^^
豊後高田・昭和の町は、昭和という時代にあまり縁がない人たちにも人気があるようでした。
小さい子供が駄菓子屋さんではしゃいでいたり、大学生らしき若者のグループが懐かしいレトロカーをレンタルして商店街を走っていたり…。
そういえば、昭和レトロな洋服をレンタルできるお店もありました。 それに着替えて散策できるようですよ。
履物屋さんの前にいた、看板犬・ ゆき ちゃんです^^
私も相方も「豊後高田・昭和の町」で昭和ノスタルジックを満喫したあと、宇佐駅から列車に乗り日田へ向かいました。
この日の天気予報はくもりのち晴れだったのに、日田に着いてしばらくすると雨がパラパラ降ってきました。
まぁ、そんなに気になるほどでもなかったので、相方とアイアイ傘で豆田の町を散策。
国の重要文化財に指定されている草野家住宅を見学して、この日の宿「壁湯温泉・福元屋」へ向かいました。
次は、「壁湯温泉・福元屋と小鹿田焼きの里」です。
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壁湯温泉・福元屋
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2012-05-11T19:40:00+09:00
2012-11-03T21:26:25+09:00
2012-05-26T08:27:45+09:00
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新緑を満喫・大分の旅
日田・豆田の町の散策を終えた私と相方、この日の宿である壁湯温泉・福元屋へ向かいました。
いつもめいっぱい観光する私たち。 宿に到着する頃には、まわりの景色が薄暗くなっていることの方が多いです。
最寄り駅は豊後森駅。 HPには駅からタクシーで15分って書いてあるんですが20分以上かかったような。
バスを利用すると駅から宿近くのバス停まで約30分です。 バスの本数が少ないので要注意ですよ!
お正月に宿泊した乳頭温泉鶴の湯別館・山の宿同様、ここも「日本秘湯を守る会」の宿。
最近はこうゆう宿が好きなんです^^
宿に着いた時にはすでに夕食の時間を過ぎていたので、急いで温泉に入り食事処へ向かいました。
夕食のメニューは前日お世話になった豊後高田の旅庵蕗薹さんと、可笑しいくらいほとんど同じ内容でした。
旅庵蕗薹さんに無くて福元屋にあった馬刺し!! 馬刺し、久し振りに食べました!
部屋の写真を撮るのを忘れましたが、民芸調の小さな部屋でトイレは共用です。
食事のあとは、貸切風呂や壁湯温泉の名物「洞窟風呂」でのんびり。
洞窟風呂は混浴なんですが、あまりにもキレイに透き通っていてちょっと入りにくかった。 でも入りましたけどね^^
もちろんタオルを巻いて^^
洞窟風呂で一緒になった東京から来られたご夫婦は、飛行機で福岡入りされたあとレンタカーでこちらに来られ、翌日、熊本の黒川温泉に行く予定だとおっしゃっていました。
神奈川から来られたご家族は、飛行機で鹿児島入りされたあとレンタカーであちこち回ってこの日が4日目。
翌日大分空港から帰るっておっしゃっていました。
朝食も食事処で頂きます。 ↓ これにお豆腐や目玉焼き(または生卵)などが付きます。
阿蘇の牛乳も美味しかった~^^ 温泉水も用意されていましたよ。
玄関前で宿のご主人に記念写真を撮って頂き、壁湯温泉・福元屋を後にしました。
次はローカル列車を乗り継いで訪ねた小鹿田焼きの里です。
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日田彦山線に乗って小鹿田焼の里へ♪
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2012-05-11T18:33:00+09:00
2012-11-03T21:26:54+09:00
2012-05-29T14:33:44+09:00
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新緑を満喫・大分の旅
「GW大分の旅」の最終日は小鹿田焼の里を訪ねました。
小鹿田焼の里・皿山へは日田市からバスも出ているのですが、私達はもちろん、ゆっくりのんびり鉄道で^^
豊後森駅では大きなリュックを背負った一人旅の女性とお話する機会もありました。
山が大好きだという彼女、GWを利用して埼玉県から来られたそうです。 夕べはすごい吹雪でたいへんだったと言っていました。
これから列車で鹿児島に行き、山でもう1泊するって言ってたけど、お天気も回復して最高の旅になったんじゃないでしょうか^^
久大本線・豊後森駅から列車に揺られること約50分。 魅惑的な駅名の「夜明け駅」で日田彦山線に乗り換えました。
小鹿田焼の里・皿山へ一番近い「筑前岩屋駅」へは「夜明け駅」から約20分。
筑前岩屋駅は無人駅なのにすごくキレイなんです。 駅のそばには「平成の名水百選」に認定された湧き水の給水機があり、たくさんの人が訪れていました。
駅にタクシーは常駐していないので、前もって予約しておきました。
ここから小鹿田焼の里・皿山へは約10分。 お迎え料金を入れて片道2000円でした。
途中、窓からの景色があまりにもキレイだったのでタクシーを止めてもらってパチリ!
線路沿いのツツジが満開で絵に描いたようにキレイでした。
このツツジ、周辺の住民の方が手入れされているんだそうです。
で、私たちを乗せてくれたタクシーの運転手さん、実は数年前まで甲子園球場の近くに住んでいたそうで、いわゆるご近所さんだったんです。
行き帰りの短い時間でしたが、いろんなお話をして私たちも嬉しかったけど、運転手さんが一番嬉しかったんじゃないでしょうか^^
小鹿田焼の里・皿山へはすっごい山道を通って行きます。 皿山自体も本当に山の中なんですが、
道路沿いや駐車場には車がいっぱい! たくさんの観光客が来ていました。
お昼ごはんがまだだった私たち、まずは皿山唯一の食事処「山乃そば茶屋」へ直行。
日田市出身の筑紫哲也さんは、ここのお蕎麦が大好きだったんだそうですよ。
素朴で、お蕎麦の香りと味が強くて、私もすごく気に入りました。
なんとなく母の作るお蕎麦の味にも似ていました。 そう言えばここ数年、年末年始は相方と旅行することが多かったので、母手作りの年越しそばを長い間食べていません。
小鹿田焼のお皿にのってドーンと出てきたヤマメの塩焼きも美味しかった! 「スミマセン!ビールも!」 といきたいところでしたが、めずらしくアルコールを我慢した私たちです^^
皿山での滞在時間は2時間しかなかったので、「山乃そば茶屋」を出てからは急いで器探し。
ゆっくり皿山の風景写真を撮る時間もなく、じっくり器を選んでいる時間もなく、
ほとんど直感買いの小鹿田焼の器たちです!
短い時間でしたが、ずっと行きたいと思っていた小鹿田焼きの里を訪ねることが出来て大満足でした。
タクシーで筑前岩屋駅へもどり日田彦山線に乗って小倉へ向かいました。
緑いっぱいの里山の風景が鉱山の風景へと変り、そしてビル群へと変って小倉へ到着。
懐かしい時代にタイムスリップしていたのに現実に戻された感じ(笑)
旅の終わりはいつも寂しさが伴うものですよね。
なので、帰りはいつも「次はどこに行く?」って話になるのですが…
ちなみに秋の旅行はまたまた東北ですよ!
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