やっと今年最初のブログです。 金沢に住む友達の実家が輪島で、地震のあと、「大丈夫?」「家族の無事は確認出来たけど友達と連絡取れない…」 「気を付けてね…」 のあとは何も聞けなくて…。 テレビの画面に映し出される被災地の惨状を見ると涙が出てきて、友達の気持ちを考えると心がヒリヒリと痛くなって…。
そんな重い気持ちで始まった2024年ですが、心の痛みと、久し振りの腰痛とも闘いながらも、どうにか今年最初の仕事を無事に終えることが出来ました。
そしてそして、今年も仕事を頑張ったあとは旅♪ 日曜日から2024年最初の旅に出発するのですが、その前にちょうど1年前に旅した鳴子温泉郷「山ふところの宿 みやま」さんの思い出話をしておきたいと思います。
私が宿泊した金山杉の別館は阪神大震災の翌年1996年に完成。 大地震にも耐えられる建物にされたそうです。
2泊したんですけど、1泊目の宿泊客は私だけだったんですよ。 「自宅にいるように自由にゆっくり過ごしてください」って声を掛けてもらったっけ。 吹き抜けのあるこのリビングが最高に居心地よかった。 雑誌もたくさん読ませていただきました。
朝はこんな雰囲気です。
私の部屋↓
シンプル?って表現はちょっと違うかな。 何といったらいいのでしょう。 すっきりとした美しさを感じる部屋? かな。
温泉はひとつだけなんですけどね、お湯がとっても気持ちよくて、結局何回入ったんだろ。 熱い温泉が好みの方にはちょっと物足りないかもしれませんが。
でね、みやまさんの夕食がまた良くて~。 「田舎の家庭料理をお楽しみください」って宿のHPに書いてある通り、地元の食材を使った美味しい料理がたくさん出てきました。 これは本当にまた食べたくなる~!
「山ふところの宿 みやま」の外観はこちら↓ 「えー間違ってますよー」って思われるかもしれませんが間違っていません!
宿の周辺はこんな感じ。↓ お土産屋さんや「滝の湯」などの共同浴場がある鳴子駅までは、タクシーで1700円ぐらいです。
そうそう、この時は雪景色を楽しみにしていたのにほとんど雪が無くて、翌日雪景色を見るために新庄まで行ったのでした。 あれから1年経つんですよ。早いな~
で、新庄駅からバスに乗れば簡単に「肘折温泉」に行けることがわかって、翌月の山形旅を計画したのでした。^^
あの時、新庄駅のお店で食べたお蕎麦と冷酒、とっても美味しかった。 2024年の旅ではどんな美味しいものたちと出会えるんだろ。